マイアミアートフェア出展日記 その9
〈マイアミ展示での感想〉 昨日、無事に日本に帰国しました。 帰りも2度乗り継ぎながら中国経由で34時間掛かりました。 飛行機の出発時間が予定よりも、いつの間にか1時間早くなっていたりして マジックのような現象がおきたりと、相変わらずの珍道中でしたが 無事に帰れたことは神様にただただ感謝です。
海外にいると言葉が不自由なこともあり、日本で言葉が通じる事のありがたさを感じていたのですが いざ日本に戻ると、言葉が通じるゆえの空気感の読み合いなどにいささかの煩わしさを感じるのは 僕のただの我が儘ですよね(笑)
今回のマイアミ展示での感想を一言で言わせて頂くと、 「アメリカも日本もアート界の厳しさは同じ」 という事でした。 日本はマーケットが小さいので絵が売れにくくアメリカは絵が売れやすいという認識を持っていましたが 皮膚感覚的には会場の雰囲気にあまり差異を感じませんでした。 しかし、明るさやユーモアさや快活さには圧倒されました、、、この人達は悩んだことがないんじゃないのか?ってくらい爽快です。 そんな愉快なニューヨーク在住のアーティスト仲間が4,5人出来たのも嬉しかったです。
いずれにしても、今回の展示で何度もアタックする決心がついたし 今後やるべきことの照準も定まったので後は突き進むだけです。 迷いはありません! 行動と実践を繰り返すのみです!!
今後ともご声援のほど宜しくお願い致します!
山内康嗣より